ようごしゅう用語集
咳嗽
咳(せき)嗽(うがい)と書いて「がいそう」と読む。いわゆる「咳」のこと。気道に入ってきた病原体、ほこりや煙などの異物を、気道外に排出することで、肺や気道を守る反射
(咳反射)であり、生体防御機構(自然免疫)の一つ。異物が気道に入ると、気道表面の咳受容体から脳の咳中枢に刺激が伝わり、呼吸筋(肋間筋や横隔膜など)に指令が出て咳が出る。また、気道粘膜の繊毛運動とともに、気道から喀痰を排出する働きがある。
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ヘルスケアプランナー検定の 練習問題に挑戦!!咳(せき)嗽(うがい)と書いて「がいそう」と読む。いわゆる「咳」のこと。気道に入ってきた病原体、ほこりや煙などの異物を、気道外に排出することで、肺や気道を守る反射
(咳反射)であり、生体防御機構(自然免疫)の一つ。異物が気道に入ると、気道表面の咳受容体から脳の咳中枢に刺激が伝わり、呼吸筋(肋間筋や横隔膜など)に指令が出て咳が出る。また、気道粘膜の繊毛運動とともに、気道から喀痰を排出する働きがある。