代表挨拶
少子高齢時代を迎え、医療制度や介護保険制度が変化していく中で、 国民一人ひとりが健康・医療・介護に対する関心を積極的に高め、 自ら進んで自分や家族の健康維持に取り組むことが求められる時代になってきました。
ヘルスケアプランナ検定は、2003年に「家族の健康から専門分野にわたる健康維持・管理・助言を行うことができる人材を育成し、社会全 体の健康を底上げすること」を目的に開始されました。
2010年には医療関係のスタッフだけでなく、パラメディカルの福祉・美容・栄養・体育・保険資格者の方々の取得に 力を入れると共に、家庭における「一家族一人の健康相談員」の養成も必要と考え、 より一般的な予防医学を学んでいただく「ホームヘルスケアプランナー」を新たに創設しました。
それに合わせて教本の改訂を行い現在のものとなっております。当協会独自の 「教本」で勉強していただきヘルスケアプランナーを取得することで、多くの皆様の日常の 健康管理や臨床業務、病気予防などに活用される資格となるものと考えております。